案件概要|小売業向けスタッフ教育アプリ、3ヶ月・200〜300万円で開発
カテゴリ | Webシステム開発 |
|---|---|
業種 | 小売業 |
業務範囲 | 仕様決定 / インフラの設計/構築/運用 / アプリケーションの設計/構築/運用 |
従業員規模 | 約300人(アルバイト含む) |
地域 | 東京都 |
開発期間 | 3ヶ月 / エンジニア2名 |
開発費用 | 200〜300万円 |
運用保守 | 継続的に対応させていただいています |
技術スタック | バックエンド:Node.js / フロントエンド:Next.js / インフラ:AWS / Vercel / データベース:MySQL / コード管理:GitHub / 利用言語:TypeScript / JavaScript / HTML など / CI/CD:GitHub Actions / IaC:AWS CDK |
課題:採用ピーク時に新人研修で現場スタッフへの負荷が集中していた
クライアント様から「アルバイトスタッフの教育コストをどうにかしたい」とのご相談を受けました。お話を聞くと、費用よりも「時間」的なコストが問題なようで、特に、アルバイトスタッフの入れ替わりが重なる春頃は繁忙期と重なることもあって、非常にお困りの様子でした。具体的に、レジ業務など独自の端末を操作する業務を習得させるための練習に時間的なコストがかかっているとのことで、繁忙期は先輩アルバイトスタッフも実業務に追われることから学習効率が悪くなりがちで、新人アルバイトスタッフに早く実務に入ってほしいのにできないというジレンマ陥っていました。
解決するためYoutubeに動画をアップロードし、各自で学習できるような仕組みを模索したそうですが、実際に端末を操作するわけではなかったので思うような効果を得られず、頭を悩ましていたそうです。
解決策:POSシミュレーター×適応型テストで自己完結型の研修を実現
実務で利用しているシステムをお借りし、スマートフォンやタブレットでそっくりそのままな疑似操作をすることができるシステムを開発いたしました。そして、本課題の種目的である「学習」を効率化するため、理解度に応じ試験形式で学習できる機能も開発。誤った場合や初めてでわからない場合は、Youtubeに投稿された動画や操作ガイドを見て学習できます。新人アルバイトスタッフが実務で問題なく独り立ちできるところまで、今まで先輩アルバイトスタッフや社員が付き添っていたのが不要になり、新人アルバイトスタッフ単独で学習できる体制をシステム化しました。
導入後の変化:オンボーディング期間が4週間→2週間に(50%削減)を達成
今回、スマートフォンやタブレットで動かすことのできる学習アプリを構築していただき、「実際に端末を操作している状況」を擬似的に作り出せるようにすることで上がっていた課題を解消することができました。平均4週間ほどかかっていた新人アルバイトスタッフのオンボーディングプロセスが自動化されたことで、かかる時間的なコストを半分にすることに成功しました!学習にかかる期間が短くなったことで新人アルバイトスタッフが早く戦力になれるようになり、お客様からも待ち時間が減ったと嬉しいお声をいただきました。
「システム開発部門を提供する」という秋霜堂のTechBandは弊社の業務をよく理解してくださり、まるで本当にシステム開発部門が誕生したようでした。本当に理想としていたシステムができ、大変助かりました。
開発責任者から:動画研修では不十分だったポイントをシステムで解決した方法
秋霜堂株式会社 石川瑞起
アルバイトスタッフの教育にかかる"時間的コスト"という本質的な課題に向き合い、単なるハウツー動画では補えない"手を動かす"学習体験をシステム化できたことを大変うれしく思っています。実務環境を忠実に再現したスマホ・タブレット向けの疑似操作機能と、理解度に応じて自動で振り分けられる試験形式の学習フローにより、先輩スタッフのサポートを待つことなく、自律的にスキルを身につけられる仕組みを実現しました。結果として、平均4週間かかっていたオンボーディング期間を半分に短縮し、クライアント様の繁忙期の負荷軽減に貢献できたことは、私たちにとっても大きな喜びです。今後もTechBandならではの「現場理解」と「技術力」を活かし、お客様の業務効率化をともに推進してまいります。
システム開発でお悩みなら秋霜堂にお任せください
弊社は最先端のソフトウェア技術を用いたWebシステムやAI開発に強みを持つエンジニア集団です。プロジェクトごとに専属チームを編成するなど、発注者/受託者の双方にとって貴重な「コスト」を削減し、高品質なシステム開発サービスをご提供させていただきます。
以下のようなお悩みがあれば、ぜひ弊社にご相談ください。
- サービスを開発したいが、どこから手を付ければいいか分からない
- リスクを最小限に抑えながらシステムを開発したい
- 限られた予算と期間でシステム開発を行いたい
よくある質問
- スタッフ教育アプリの開発費用・期間の目安はどのくらいですか?
本事例ではエンジニア2名・3ヶ月・200〜300万円で開発しています。POSシミュレーターと適応型テストを含む業務特化型システムの参考値として活用いただけますが、機能要件や既存システムとの連携範囲によって変動するため、要件整理後の個別見積もりが起点になります。
- 独自の教育システム開発が向いている業種・業態はどのように判断すればよいですか?
「独自の端末・操作フローがある」「アルバイト・パートの入れ替わりが多い」「繁忙期と採用ピークが重なる」という3条件が揃う業態で費用対効果が出やすいです。小売・飲食・物流・介護など現場オペレーションが標準化されている業種が代表例です。逆に、業務内容が多様すぎる・操作手順が頻繁に変わる・対象スタッフが少人数の場合は、汎用eラーニングツールで代替できるケースもあります。まず「繰り返し発生する研修コストを年間でどのくらい削減できるか」を試算し、開発費と比較するのが判断の出発点です。
- 同様の教育システムを自社に導入する場合、開発会社に何を提供すればよいですか?
実際に稼働中のPOSや業務端末を開発会社に貸し出し、操作フローを共有することが起点です。本事例でも実務システムを提供いただき、それを忠実に再現した疑似操作機能を構築しています。社内の端末を借り受ける形で進めるため、業務への影響を抑えながら開発できます。
- アルバイトの入れ替わりが多い業種でも、教育システム開発の投資対効果はありますか?
入れ替わりが多い業種ほど効果は大きいです。本事例でも採用ピーク時に繁忙期が重なる小売業で、オンボーディング期間を4週間から2週間に短縮し、現場スタッフへの教育負荷を解消しています。新人が早く独り立ちできると繁忙期の人員計画も立てやすくなります。
- 開発完了後の運用保守はどのように対応してもらえますか?
本事例ではリリース後も継続的な運用保守に対応しています。業務端末の仕様変更や業務フローの改修のたびにアプリ側の更新が発生するため、開発時に保守契約の範囲と費用感もあわせて確認しておくことを推奨します。



