設定画面で外部サービスを連携し、送信除外と通知先を登録する
設定画面の 7 セクションを、初期設定でやる順(Gmail 連携 → 除外設定 → 通知先)に説明します。スプレッドシート・送信除外 API・Notion の連携方法と、各連携が何に効くかも扱います。
最終更新
この画面でできること
サイドバーの「設定」には、外部サービスとの連携と、送信除外・通知の設定がセクションごとに並びます。どれも必須ではありませんが、返信を取りこぼさないために Gmail 連携から先に済ませるのがおすすめです。
| セクション | 何のための設定か |
|---|---|
| Gmail 連携 | 送信後に届く確認メールの監視と、送信先からの返信の検知に使います。 |
| スプレッドシート連携 | Google スプレッドシートを除外元として読めるようにします。 |
| スプレッドシート除外ソース | シートに書いた企業のドメインを、送信時に自動で除外します。 |
| 送信除外 API 連携 | 自分たちで用意した API から取得したドメインを、送信時に自動で除外します。 |
| お問い合わせ返信の通知先 | 返信を検知したときに、メールや Slack へ通知します。 |
| Notion 連携 | 返信を検知したときに、Notion データベースにページを作って対応状況を管理します。 |
| 製品案内メールの配信 | Form Pilot からの製品案内メールを受け取るかどうかを切り替えます。 |
サイドバーの「設定」を開くと、連携と除外設定がセクションごとに並びます。Gmail 連携には「推奨」が付いています。
Gmail を連携する
Gmail 連携は、送信フォームから届く確認メールを自動で監視して送信の成否をより正確に判定し、送信先からの返信を検知するための設定です。連携していない間、送信履歴の返信検知は動かず、通知先を登録していても通知は届きません。このセクションだけ「推奨」が付いています。
- 「Gmail 連携」の連携ステータスが「未連携」であることを確認します。
- 「Gmail 連携」を押すと、Google の認可画面に移ります。
- 確認メールと返信が届く Google アカウントを選び、内容を許可します。
- 「Gmail 連携が完了しました」と出たら「設定画面に戻る」を押します。連携ステータスが「連携済み」に変わります。
| 連携ステータス | 意味 |
|---|---|
| 確認中 | 連携状況を読み込んでいます。 |
| 連携済み | 連携できています。確認メールの監視と返信の検知が動きます。 |
| 未連携 | まだ連携していません。 |
| 認証切れ | Google 側で認証が失効しました。失効した日時とあわせて表示されます。「Gmail を再連携」で連携し直すまで、監視は止まったままです。 |
スプレッドシートの除外ソースを登録する
取引のある企業など、送信したくない企業を Google スプレッドシートで管理している場合は、そのシートを除外元として登録できます。使うセクションは 2 つで、先に「スプレッドシート連携」で Google アカウントを連携し、そのうえで「スプレッドシート除外ソース」にシートを登録します。連携していないと「除外ソースを追加」は押せず、「スプレッドシート連携が未完了です」と表示されます。
- 「スプレッドシート連携」セクションのボタンを押し、Google の認可画面で許可します。連携ステータスが「連携済み」に変わります。
- 「スプレッドシート除外ソース」の「除外ソースを追加」を押します。
- 「表示名」に社内で分かる名前を入れ、「スプレッドシート URL」にシートの URL を貼り付けます。
- 「シート名」で、読み取るシートを選びます。
- 「向き」で 1 企業が行と列のどちらにあたるかを選び、「データ開始位置」で見出しを除いた開始位置を指定します。
- 「企業名」「URL」「除外フラグ」で、それぞれの値が入っている列(または行)を選びます。
- 「除外対象とみなすフラグ値」に、除外したい行に入っている値を登録します。シートにある値が候補として並ぶので、押して選べます。
- 「プレビュー」を押して、除外される行を確認します。プレビューを実行するまで「追加する」は押せません。
- 「追加する」を押すと一覧に並びます。
一覧には、表示名・スプレッドシート・シート・状態・更新日時が並びます。行の右で編集と削除ができ、編集では「有効にする」のチェックを外して一時的に止められます。
送信除外 API を連携する
除外したいドメインを自社のシステムから配信できる場合は、「送信除外 API 連携」にそのエンドポイントを登録します。「エンドポイントを追加」で、名前・URL・認証トークンを入力します。認証トークンは追加時に必須で、編集画面では変更するときだけ入力します。
一覧の「テスト」を押すと接続を確認でき、成功すると取得できたドメインの件数が表示されます。失敗した場合はエラーの内容が表示されます。編集では「有効にする」のチェックで一時的に止められます。
返信の通知先を登録する
「お問い合わせ返信の通知先」に登録した宛先には、送信先からの返信を検知したときに通知が届きます。チャネルは「メール」と「Slack Webhook」の 2 つで、宛先にはメールアドレスか Slack の Webhook URL を入れて「追加」を押します。
一覧では、行ごとに「無効化」「有効化」で通知を止めたり再開したりできます。削除すると、その宛先への通知は止まります。
Notion 連携で返信を管理する
「Notion 連携」を設定すると、返信を検知したときに Notion データベースへページが作られ、対応状況を Notion 側で管理できます。設定の前に Notion 側で準備が必要です。
- Notion でインテグレーションを作成し、内部インテグレーションシークレットを控えます。
- 書き込み先のデータベースを開き、「コネクトの追加」で作成したインテグレーションを接続します。
- 設定画面の「Notion 連携」で、「インテグレーショントークン」に控えたシークレットを入れます。
- 「データベース ID」にデータベースの URL を貼り付けます。ID の部分は自動で取り出されます。
- 「ステータスプロパティ名」と「初期ステータス」を、Notion 側に実在する名前に合わせます。初期値は「ステータス」と「未対応」です。
- 「保存する」を押します。
- 保存したあと「プロパティを検出」を押すと、フォーム URL・送信元・件名などの書き込み先プロパティを選べるようになります。
製品案内メールの配信を切り替える
「製品案内メールの配信」は、Form Pilot から機能の使い方や活用事例をまとめたメールを受け取るかどうかの設定です。「製品案内メールを受け取る」のスイッチで切り替えます。このセクションは組織のオーナーにだけ表示されます。
受け取る設定にしていても、いつでもこの設定から止められます。届いたメールの中の配信停止リンクからも止められ、停止すると「配信を停止しました」と表示されます。