Chrome 拡張機能で自動送信できなかったフォームを送る
CAPTCHA などで自動送信できなかったフォームを、Chrome 拡張機能で開いて自動入力し、送信ボタンだけを自分で押す手順を説明します。導入の 3 ステップと動作環境、うまく動かないときの対処もまとめます。
最終更新
この拡張機能でできること
CAPTCHA があるフォームや、ブラウザの自動操作では最後まで進めなかったフォームは、自動送信では通りません。Chrome 拡張機能を使うと、そうした企業のフォームを 1 クリックで別タブに開き、送信タスクに設定した内容を項目に割り当てられます。送信ボタンを押すのは人です。
導入と使い方はコンソールの「拡張機能」ページで完結します。このページには、いま使っている端末の接続状態・導入手順・動作環境が出ます。接続状態は端末ごとに持つため、別のパソコンで使うときは、その端末で改めてインストールとログインを行います。
コンソールの「拡張機能」を開くと、いま使っている端末の接続状態が出ます。まだ入れていない端末では「未インストール」です。
導入する
- コンソールの「拡張機能」ページで「Chrome に追加する」を押すと、Chrome ウェブストアの Form Pilot のページが開きます。そこから拡張機能を追加します。
- ツールバーの Form Pilot のアイコンを開き、コンソールと同じメールアドレスを入力します。届いたログインリンクを開くと認証が完了します。Google アカウントでのログインにも対応しています。
- 拡張機能の画面が未送信の一覧に切り替わります。行を押すと 1 件ずつ、下部のボタンで表示中の件数をまとめて開けます。
「拡張機能」ページの接続状態は、インストール前が「未インストール」、インストール後ログイン前が「ログインが必要」、ログイン後が「接続済み」です。「接続済み」になると、ログイン中のメールアドレスと、未送信の対象の件数・今月の送信の件数が出ます。
一覧に並ぶ対象
拡張機能の一覧に並ぶのは、自動送信の結果が「失敗」または「ブロック」で終わった送信です。CAPTCHA を検出して打ち切られた送信もここに入ります。企業ごとに新しい送信へ置き換わったものは並びません。コンソールと拡張機能では、これらをまとめて「未送信の対象」と表示します。
上部で送信タスクを選ぶと、その送信タスクの対象だけに絞り込めます。同じ文面で送る対象だけを並べて、続けて処理できます。「表示中の N 件をすべて開く」を押すと、1 件ずつ順番にタブが開き、進捗が表示されます。
フォームを開いて送信する
行を押すと別タブでフォームが開き、会社名・担当者名・電話番号・問い合わせ本文まで、送信タスクに設定した内容が項目に割り当てられます。入力した内容は、タブ内に出るパネルで確認できます。内容を確かめてから、フォームの送信ボタンを押してください。
フォームの項目名から対応が取れなかった場合、その項目は自動入力されません。この場合もパネルには送る内容が出ているので、パネルを見ながら手入力に切り替えられます。別ドメインの iframe に埋め込まれたフォームなど、構造によっては項目を特定できず自動入力できない場合があります。
動作環境
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブラウザ | Chrome 120 以降 / Edge 120 以降 |
| OS | Windows / macOS |
| アカウント | Form Pilot コンソールと共通 |
「拡張機能」ページの「動作環境」には、上の内容に加えて、いま入っている拡張機能のバージョンと拡張機能 ID が出ます。拡張機能 ID は先頭と末尾だけの省略表示です。
ツールバーにピン留めする
Chrome では、インストール直後の拡張機能はツールバーに出ず、拡張機能メニューの中に隠れています。アドレスバー右のパズルピースのアイコンを開き、Form Pilot の横のピンを押すと、ツールバーに常時表示されて 1 クリックで一覧を開けます。