社内のエンジニアリソースが足りず、複業・業務委託エンジニアを活用しようと決めた。Workee(複業クラウド)に登録もした。ところが管理画面を前にして、ふと手が止まってしまう——「で、どうやって自社に合う人を探すんだ?」と。
このつまずきは、決して珍しいものではありません。正社員の中途採用なら「求人を出して応募を待つ」流れがイメージできても、複業人材のマッチングサービスは勝手が違います。求人を掲載して待つしかないのか、それとも自分から人を探せるのか。探し方が複数あるとして、どれをいつ使えば目当ての人に最短でたどり着けるのか。この見取り図がないまま操作画面に向かうと、最初の一歩で手が止まってしまいます。
結論から言えば、Workeeでエンジニアを探す方法は1つではありません。大きく分けて「求人を掲載して候補を待つ」「AIマッチングで提案を受ける」「タレント検索で見つけてスカウトする」の3つがあり、待つだけでなく自分から能動的に探しにいくこともできます。大切なのは、それぞれの探し方の特徴を理解し、自社の状況に合わせて選ぶ・組み合わせることです。
本記事では、発注者の視点から3つの探し方を整理し、どの探し方をどんな状況で使い分ければよいか、そして登録から面談の打診までをどう動き出せばよいかを具体的に解説します。読み終えるころには「うちのケースならこの探し方でいこう」と判断でき、最初の検索操作に迷わず踏み出せる状態を目指します。
なお、本記事は「探す=候補と出会うフェーズの手段選択」に絞った内容です。掲載準備から面談・契約・定着までの採用フロー全体を順に追いたい場合は、Workeeでエンジニアを採用する手順もあわせてご覧ください。
Workeeで複業エンジニアを探す方法は1つではない

複業エンジニアを探すと聞くと、多くの方は「求人を出して応募を待つ」イメージを思い浮かべます。けれども、それは数ある手段のうちのひとつにすぎません。Workeeには、待ち型だけでなく能動的に探しにいく手段が用意されています。まずは全体像を俯瞰し、本記事の地図を共有しておきましょう。
3つの探し方の全体像
Workeeで複業エンジニアを探す方法は、大きく3つに整理できます。
探し方 | 性質 | 向いている状況 | スピード感 |
|---|---|---|---|
①求人を掲載して候補を待つ | 受動(待ち型) | 要件が一般的で、急ぎではない。なるべく手間をかけたくない | 応募が集まるまで時間がかかることがある |
②AIマッチングで提案を受ける | 半能動(AIに探させる) | 要件は固まったが、自分で大量の候補を選別する余裕がない | 課題入力後、比較的早く提案が届く |
③タレント検索で見つけてスカウトする | 能動(自分で探す) | 特定スキルの人がほしい、急いでいる、自社主導で動きたい | 狙った人に直接アプローチでき、最短で接点を持てる |
①は掲載して反応を待つ最もシンプルな方法、②は入力した課題をもとにAIが候補を探して提案してくれる方法、③は登録済みの人材を自分で検索して気になる人にスカウトを送る方法です。Workeeでは、登録人材を検索機能で探し、見つけた人にスカウトを送ってアプローチできます(複業クラウド公式)。「掲載して待つしかない」という思い込みを、まずここで手放してください。
なぜ複数の探し方を知っておくべきか
探し方を1つしか知らないと、その経路で出会えない人とは縁がないまま終わってしまいます。
たとえば求人掲載だけに頼ると、「応募してくれた人」の中からしか選べません。スキルが高く案件に余裕のある複業エンジニアほど、自分から多数の求人を吟味して応募する動機が薄く、待っているだけでは出会えないことがあります。逆に、自分から探してスカウトする手段を持っていれば、応募してこない層にもアプローチできます。
一方で、能動的に探すには検索やスカウトの手間がかかります。要件が一般的で急ぎでなければ、掲載して待つほうが工数は少なく済みます。つまり、どの探し方にも得意・不得意があり、状況によって最適解が変わるということです。だからこそ、3つの探し方を把握したうえで自社のケースに当てはめて選ぶことが、最短で目当ての人にたどり着く鍵になります。
ここからは、3つの探し方をひとつずつ掘り下げていきます。
探し方①求人を掲載して候補を待つ
最も基本的なのが、案件・求人を掲載して応募や提案を待つ方法です。中途採用の求人掲載に近い感覚で取り組めるため、複業人材の活用が初めての方でも入りやすい手段です。ここでは「探す手段としての掲載」に絞って、待ち型が向くケース・候補が集まる案件文の書き方・待ち型の限界を整理します。
掲載で待つのが向くケース
求人掲載が向くのは、次のような状況です。
- 求める要件が比較的一般的で、該当する人材が多そうなとき
- 開始時期に余裕があり、応募が集まるのを待てるとき
- 探す工数をなるべくかけず、まず反応を見たいとき
たとえば「Webアプリの一般的な機能追加を手伝ってほしい」といった、対応できる人が多いと見込める依頼は、掲載しておけば自然と提案が集まりやすくなります。逆に「特定のフレームワークの深い知見が必須」「来週から動ける人がほしい」のように要件が尖っていたり急いでいたりする場合は、後述の能動的な探し方のほうが向きます。
候補が集まる案件文の書き方
掲載は「出して終わり」ではありません。案件文の書き方ひとつで、集まる候補の質と量が変わります。複業エンジニアは複数の案件を見比べて応募先を選ぶため、読んだ人が「自分が役に立てそう」「ここで働く具体像が浮かぶ」と感じる内容にすることが大切です。
ポイントは、抽象的な言葉を避け、現場の言葉で具体的に書くことです。
- 任せたい作業を具体的に書く: 「開発を手伝ってほしい」ではなく「既存のECサイトに決済機能を追加する実装」のように、何をするのかが伝わる粒度にします
- 使っている技術・環境を明示する: 言語・フレームワーク・インフラなどを書くと、対応できる人が自分事として判断できます
- 稼働イメージを示す: 週あたりの想定稼働時間、ミーティングの頻度、リモート可否などを書くと、複業として両立できるか応募側が判断しやすくなります
- 背景・目的を一言添える: なぜこの開発が必要なのかが伝わると、共感した人が応募してくれやすくなります
要件が漠然としたままだと、ミスマッチな応募が増えて選別に時間を取られます。書く段階で要件を言語化しておくことが、結果的に探す効率を高めます。
待ち型の限界
求人掲載は手間が少ない反面、構造的な限界があります。それは「合う人ほど応募してこない」ことがある、という点です。
スキルが高く実績のある複業エンジニアは、声がかかりやすく稼働も埋まりがちです。そうした人は、自分から多くの求人を探して応募する必要性が薄いため、こちらが掲載して待っているだけでは接点を持てないことがあります。つまり待ち型は、「応募してくれた人の中から選ぶ」という前提から外れられません。
この限界を補うのが、次に紹介する能動的な探し方です。掲載で待ちつつ、同時に自分からも探しにいく——この発想が、出会える候補の幅を広げます。
探し方②AIマッチングで候補の提案を受ける
「自分で大量の候補を見比べて選ぶ自信がない」——非エンジニアの発注担当者が抱きやすい不安です。AIマッチングは、その選別の手間をAIに肩代わりさせる探し方です。
Workeeには、企業の課題や依頼内容をチャット形式で入力すると、AIが内容を補完・構造化し、意図に沿った人材を探して提案する仕組みがあります(Another works プレスリリース)。発注担当者は、ゼロから候補を探すのではなく、AIが絞り込んだ提案を起点に検討を始められます。
AIマッチングが向くケース
AIマッチングが力を発揮するのは、次のような状況です。
- 「何をしてほしいか」の要件はある程度固まっているが、自分で多数の候補を選別する時間や知見がないとき
- 複業人材のスキルの違いを正確に評価する自信がなく、一次選別をサポートしてほしいとき
- まずは方向性として「どんな人が候補になるのか」の当たりをつけたいとき
要件が定まっていれば、AIがその意図をくみ取って候補を提案してくれるため、検索条件を細かく設定する負担を抑えながら探し始められます。
提案精度を上げる要件入力のコツ
AIマッチングの提案精度は、入力する情報の質に左右されます。曖昧な依頼からは曖昧な提案しか返りません。次の点を意識して入力すると、提案がぐっと自社の意図に近づきます。
- 解決したい課題を具体的に書く: 「エンジニアがほしい」ではなく「既存システムの表示速度が遅く、改善できる人を探している」のように、達成したい状態を書きます
- 必須スキルとあれば歓迎するスキルを分ける: 何が外せない条件で、何が加点要素かを伝えると、優先順位を踏まえた提案になりやすくなります
- 稼働条件・期間を添える: 週の稼働量や期間の目安を入れると、両立可能な人材に絞られます
要件入力は、求人掲載の案件文を書く作業と本質的に同じです。任せたいことを言語化しておけば、掲載・AIマッチングのどちらにも流用できます。
AI提案を受け取った後に人が確認すべき点
AIマッチングは便利ですが、最終判断は人が行うものです。提案された候補をそのまま採用するのではなく、次の観点で目を通しましょう。
- 提案理由と自社要件のズレがないか: AIが何を根拠に提案したのかを確認し、自社が本当に重視する点と合致しているかを見ます
- プロフィールの実績が依頼内容に近いか: 似た領域・規模の実績があるかを確認します
- 稼働・コミュニケーションの相性: 想定する稼働量やリモートでのやり取りに無理がないかを見ます
AIは候補を絞り込む一次選別を担いますが、最終的に「自社に合うか」を見極めるのは発注者自身です。提案を受け取ったら、必ず人の目で確かめる工程を挟んでください。
探し方③タレント検索で見つけてスカウトする

3つの探し方の中で、「自分から狙った人に直接アプローチできる」唯一の手段がタレント検索+スカウトです。登録済みの人材を検索条件で絞り込み、気になる人を見つけたら自分からスカウトを送ります。待たずに能動的に動きたい発注者にとって、これが本命の手段になります。
Workeeでは、登録人材を検索機能で探し、見つけた人にスカウトを送れます(複業クラウド公式)。掲載して応募を待つのとは異なり、狙った相手に自分から接点を持ちにいけるのがこの手段の核心です。ここでは、向いているケース・検索条件の設定・プロフィールの見方・返信が来やすいスカウト文の4点を解説します。
タレント検索が向くケース
タレント検索+スカウトが向くのは、次のような状況です。
- 特定のスキルや経験を持つ人をピンポイントで探したいとき
- 開始時期が近く、応募を待つ余裕がないとき
- エージェント任せにせず、自社主導で人を選んで動きたいとき
「掲載して待つ」では出会えない、稼働の埋まりがちな実力者にもアプローチできるのがこの手段の強みです。能動的に動く手間はかかりますが、その分だけ出会える候補の幅が広がります。
検索条件の設定(絞りすぎ・緩すぎを避ける)
検索の精度は、条件設定で決まります。ここで陥りやすいのが、絞りすぎと緩すぎの両極端です。
条件を厳しくしすぎると、該当者がほとんど表示されず候補が枯渇します。逆に緩すぎると、大量の候補が並んで一人ひとり見るのに疲れてしまいます。次の手順で、ちょうどよい絞り込みを探りましょう。
- まず必須条件だけで検索する: 外せないスキル・経験に絞って検索し、母数を把握します
- 多すぎたら条件を1つ足す: 稼働可能時間や実績領域など、優先度の高い条件を1つずつ追加して絞ります
- 少なすぎたら条件を1つ外す: 該当者がほとんどいなければ、最も妥協できる条件を緩めます
一度で完璧な条件にしようとせず、検索しながら調整する前提で臨むと、無理なく適切な候補数に近づけます。
プロフィールで見る「合いそう」の代理指標
非エンジニアの発注担当者にとって、技術スキルの良し悪しを直接見極めるのは難しいものです。そこで、技術力を直接評価する代わりに、判断の手がかりになる「代理指標」に注目しましょう。
- 似た領域・規模の実績があるか: 自社の依頼に近いプロジェクト経験があれば、勘所を押さえている可能性が高まります
- プロフィールの記述が具体的か: 何を、どんな技術で、どこまでやったかが具体的に書かれている人は、自分の仕事を言語化できる人です。これはコミュニケーションのしやすさにもつながります
- 稼働状況・複業実績: 複業として継続的に稼働してきた実績があれば、本業と両立しながら成果を出す進め方に慣れていると判断できます
- 対応領域の幅: 依頼が固まりきっていない場合、隣接領域もカバーできる人だと相談しながら進めやすくなります
これらはあくまで手がかりです。最終的には、後述する面談で実際に話して相性を確かめることをおすすめします。
返信が来やすいスカウト文の書き方
スカウトは送れば返ってくるものではありません。複業エンジニアには複数のスカウトが届くため、その中で「この依頼に応えたい」と思ってもらえる文面が必要です。返信率を分けるのは、テンプレ感をどれだけ排せるかです。
NG例とその改善を見てみましょう。
NG例:
はじめまして。弊社では現在エンジニアを募集しております。ご興味があればぜひお話しさせてください。
これは誰にでも送れる定型文で、「なぜ自分に声がかかったのか」が伝わりません。受け取った側は埋もれた1通として読み飛ばします。
改善例:
はじめまして。○○というサービスを運営している△△と申します。プロフィールの「ECサイトの決済機能改修」の実績を拝見し、ぜひお声がけしたく連絡しました。当社でも既存ECに決済機能を追加する開発を進めており、週○時間ほどリモートで力をお借りできればと考えています。まずは一度オンラインでお話しできれば幸いです。
改善例では、相手のどこを見て声をかけたのか、何を任せたいのか、稼働のイメージ、次のアクションが明確です。一人ひとりに個別化する手間はかかりますが、それが返信率を大きく左右します。テンプレートを土台にしつつ、相手のプロフィールに触れる一文を必ず加えるのがコツです。
3つの探し方の使い分け|状況別の選択

ここまで3つの探し方を見てきました。最後に問題になるのは「結局、自社はどれを使えばいいのか」です。本記事のクライマックスとして、状況別の使い分けを整理します。結論を先に言えば、答えは「1つに絞る」より「状況に応じて選び、基本は併用する」です。
状況別の使い分けマトリクス
自社の状況を、次の4つの軸で見立ててみてください。
判断軸 | 求人掲載 | AIマッチング | タレント検索+スカウト |
|---|---|---|---|
急ぎ度(すぐ動ける人がほしい) | △ 応募を待つため時間がかかる | ○ 提案が比較的早く届く | ◎ 狙った人に即アプローチできる |
要件の固まり具合 | 固まっていると書きやすい | 固まっているほど精度が上がる | 固まっているほど検索しやすい |
選別に割ける工数 | 応募の選別が必要 | ◎ AIが一次選別を担う | △ 自分で検索・選別する |
特定の人を狙うか | 狙い撃ちは難しい | AIに委ねる | ◎ 狙った人を直接探せる |
ざっくりした目安としては、次のように考えると判断しやすくなります。
- 急ぎで、特定スキルの人を狙いたい → タレント検索+スカウトが軸
- 要件は固まったが、選別する工数も知見もない → AIマッチングが軸
- 要件が一般的で、急がず手間も最小にしたい → 求人掲載が軸
基本は併用|複数経路を同時に走らせる考え方
マトリクスでは便宜上「軸となる探し方」を示しましたが、実務では1つに絞る必要はありません。むしろ、複数の経路を同時に走らせるほうが、出会える候補の幅が広がり、結果的に早く決まります。
たとえば、急ぎでエンジニアを探すケースなら——求人を掲載して待ち受けの間口を開けておきつつ、同時にタレント検索で狙った人にスカウトを送り、AIマッチングの提案も受け取る。こうして3経路を並行させれば、「待っているだけでは出会えなかった人」と「応募してくれた人」の両方から候補を確保できます。
掲載は一度設定すれば手間がかかりません。その間に能動的な探し方を重ねていく——この「待ちと攻めの併用」が、最短で目当ての人にたどり着く現実的な戦略です。1つの探し方で反応が鈍くても、別の経路が動いていれば手詰まりになりません。
登録から面談打診までの初動

探し方の見取り図ができたら、あとは動き出すだけです。最後に、登録から面談の打診までの初動を時系列で整理します。「探す」フェーズのゴールは、候補と面談の約束を取り付けるところまでです。ここまで踏み出せれば、最初の検索操作で手が止まる状態は解消されています。
探す前に整えておく自社情報
検索やスカウトを始める前に、自社側の情報を整理しておくと、その後の動きが格段にスムーズになります。
- 任せたいことの言語化: 何を、どの技術で、どこまでやってほしいかを書き出します。これは案件文・AI入力・スカウト文すべてに使い回せます
- 判断軸の設定: 「これは外せない」という必須条件と、「あれば嬉しい」歓迎条件を分けておきます。検索条件の設定や候補の比較がぶれなくなります
- 稼働・予算の目安: 週あたりの想定稼働量や期間、予算感を決めておくと、条件の合う人に絞れます
この準備は、求人掲載・AIマッチング・タレント検索のどの探し方でも共通して活きます。探し方を選ぶ前の土台として整えておきましょう。
検索/スカウトから面談打診までの流れ
自社情報を整えたら、選んだ探し方に沿って動き出します。タレント検索+スカウトを軸にする場合の流れは次の通りです。
- 登録・プロフィール整備: Workeeに登録し、自社情報や依頼の概要を整えます。候補から見られることも意識して記載します
- 検索条件を設定して候補を絞る: 必須条件から始め、候補数を見ながら条件を調整します
- プロフィールを確認して候補を選ぶ: 代理指標を手がかりに、声をかけたい人をピックアップします
- スカウトを送る: 相手のプロフィールに触れた個別の一文を添えて打診します
- 返信が来たら面談を打診する: やり取りが始まったら、オンラインで一度話す場を提案します
求人掲載やAIマッチングを軸にする場合も、候補が見えてからの「面談を打診する」流れは共通です。気になる候補が現れたら、早めに「一度オンラインでお話ししませんか」と声をかけ、面談の約束を取り付けます。ここまでで「探す」フェーズは完了です。
面談以降は採用フロー記事へ
面談の約束が取れたら、いよいよ実際に話して相性を見極め、契約・受け入れへと進みます。本記事は「探す」フェーズに集中して解説してきたため、面談の進め方・契約・受け入れ・定着については扱いきれていません。
面談で何を確認するか、成約までどう進めるか、契約後にどう定着させるかといった採用フロー全体の手順は、Workeeでエンジニアを採用する手順で詳しく解説しています。あわせて、自社適合の判断から契約・定着までの流れを段階的に押さえたい場合は、複業エンジニア採用の流れもご覧ください。本記事で候補と出会えたら、これらの記事に沿って次のフェーズへ進んでください。
まとめ|自社に合う探し方を選んで最初の一歩を
Workeeで複業エンジニアを探す方法は、1つではありません。本記事の要点を振り返ります。
- 探し方は3つある: ①求人を掲載して待つ ②AIマッチングで提案を受ける ③タレント検索で見つけてスカウトする。掲載して待つだけでなく、自分から能動的に探せます
- 状況で使い分ける: 急ぎ度・要件の固まり具合・選別に割ける工数・特定の人を狙うかで、軸にする探し方が変わります
- 基本は併用: 1つに絞らず複数の経路を同時に走らせると、出会える候補の幅が広がり、早く決まります
- 初動は自社情報の整理から: 任せたいことを言語化し、判断軸と稼働・予算の目安を決めておけば、どの探し方にも活きます
最後に、最初の一歩を踏み出すためのチェックリストです。
- 任せたい作業を、技術・範囲まで含めて言語化した
- 必須条件と歓迎条件を分けて決めた
- 週あたりの稼働量・期間・予算の目安を決めた
- 自社の状況に合う探し方(軸)を1つ選んだ
- 余裕があれば、もう1経路を併用する計画を立てた
すべてに目を通せたら、あとは検索画面に向かうだけです。完璧な計画を立ててから動くより、まず1つの探し方で動き出し、反応を見ながら調整するほうが、結果的に早く目当ての人にたどり着けます。探し方の地図はもう手元にあります。あとは、最初の検索条件を入力してみるところから始めてみてください。
よくある質問
- Workeeに登録したばかりで、まず何から始めればよいですか?
まず「任せたい作業・必須スキル・週の稼働量・予算」の4点を言語化することから始めてください。この情報は求人掲載・AIマッチング・タレント検索スカウトのどの探し方にも共通して使えるため、探し方を選ぶ前の土台として整えておくと、その後の動きが格段にスムーズになります。
- 急いでエンジニアを探しているとき、3つの探し方はどれを使えばよいですか?
急ぎであればタレント検索+スカウトを軸にしつつ、求人掲載とAIマッチングも並行して走らせる「3経路同時併用」がおすすめです。掲載は一度設定すれば手間がかからないため、スカウトで能動的に動きながら待ち受けの間口も開けておくと、手詰まりを防げます。
- スカウトを送ったのに返信が来ません。どうすればよいですか?
スカウト文に「なぜその人に声をかけたか」と「何を任せたいか」が明記されていないと、複数のスカウトが届く複業エンジニアには読み飛ばされがちです。相手のプロフィールの実績に触れた一文と稼働イメージを加えた個別化した文面に書き直し、別の候補へのスカウトも並行して送ることをおすすめします。
- 非エンジニアでも、タレント検索でエンジニアの技術力を見極められますか?
技術スキルを直接評価する必要はなく、「似た領域・規模の実績があるか」「プロフィールの記述が具体的か」「複業実績があるか」といった代理指標を手がかりにするだけで十分に絞り込めます。最終的な相性の確認は面談で行う前提で、プロフィールは一次選別の材料として使ってください。
- AIマッチングの提案精度が低く、自社に合わない候補ばかり出てきます。どうすれば改善できますか?
「エンジニアがほしい」のような抽象的な入力ではなく、「○○システムの表示速度改善ができる人を探している」のように解決したい課題を具体的に書くと提案精度が上がります。必須スキルと歓迎スキルを分けて入力し、週の稼働量や期間の目安も添えると、自社の意図に沿った候補に絞られやすくなります。



