開発生産性とは?企業が押さえるべき4大指標と開発会社選定の実践ステップ解説

「開発生産性」とは、投入したコストや時間に対して、どれだけの機能や価値を生み出せたかを示す指標です。
単なる進捗報告では把握しきれないリスクを回避するため、本記事では開発生産性を「納期遵守率」「コスト/機能数」「バグ発生率」「CSATスコア」の4大指標で定義し、可視化する手法を解説します。見積もりと実績の乖離分析やCPIを活用したPDCAサイクル、30%コスト削減・90%納期遵守率達成の成功事例、導入時の注意点や初期ステップも提示。数値に基づく意思決定で、発注企業のROI最大化を支援する実践的ガイドです。
しかし、この記事に記載している方法は発注者側にそれなりに工数がかかります。すべてを実践する必要はありませんが、少しづつ意味を理解することで開発生産性の高い開発会社を選定できたり、あるいは、今依頼しているシステム開発の開発生産性を向上させることができるでしょう。
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目次
開発生産性を可視化すべき理由とは?

近年、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)やサービスのオンライン化が急速に進む中、ソフトウェア開発をめぐる競争環境はかつてないほど激化しています。顧客ニーズの多様化に対応するため、短納期かつ高品質なシステム構築が求められる一方で、予算管理の厳格化やROI(投資収益率)への意識も高まっています。
しかし、多くの発注企業では「なんとなく順調そうだから大丈夫」という感覚や、開発会社から出される進捗報告書の数値を鵜呑みにしているケースが散見されます。その結果、実際には開発コストが膨らみ、リリースが遅延し、後工程で手戻りが発生するといったトラブルに陥りやすくなります。こうしたリスクを回避し、プロジェクトを確実に成功へ導くためには、「開発生産性」を定量的に可視化することが不可欠です。
開発生産性を可視化することで、見積もり段階から実績データをリアルタイムに比較し、開発会社のパフォーマンスを客観的に評価できます。これにより、早期に問題を察知し改善策を講じるとともに、経営層への説明責任を果たしつつ、次期予算策定や他プロジェクトへのノウハウ蓄積が可能となります。本記事では、発注企業が押さえるべき開発生産性の定量指標やデータ収集の進め方、実際の活用フローを詳しく解説します。
開発生産性とは何か?

開発生産性の定義
「開発生産性」とは、投入したコストや時間に対して、どれだけの機能や価値を生み出せたかを示す指標です。ソフトウェアエンジニアリングの現場では「スループット」や「サイクルタイム」といった概念が用いられますが、発注企業にとって重要なのは以下の定量化することのできる指標です。
スループット | 一定期間内にリリースされた機能数 |
---|---|
サイクルタイム | 機能開発の着手から本番公開までに要した期間 |
コスト/機能数 |
これらの指標をKPIとして設定することで、開発会社の開発成果を「数値」で比較・評価できるようになります。
開発生産性を可視化する意味
特に以下の3つが可視化することにより得られる大きなメリットで、発注企業はソフトウェア開発プロジェクトをより戦略的にマネジメントできるようになります。
リスク低減
定量データに基づき進捗遅延やコスト超過を早期に検知し、適切な是正措置を講じることで、損失の拡大を防止できます。
開発会社比較の公平性
複数社からの見積りを「機能単価」「納期遵守率」など共通指標でスコアリングし、客観的に最適な開発会社を選定できます。
経営層への説明責任
定量的な成果を示すことで、プロジェクト投資の妥当性を裏付け、次期予算や新規案件の承認を得やすくなります。
発注企業が見るべき開発生産性指標TOP4

発注企業が最低限設定すべき「開発生産性指標」を4つご紹介します。これらを総合的に評価することで、開発生産性をバランスよく評価することができます。
これら4指標を組み合わせることで、単なるコスト/時間だけでない、品質や顧客視点を含む総合的な「開発生産性」の評価が可能になるのです。
納期遵守率(開発生産性指標1)
定義 | 予定していた納期どおりにリリースされたプロジェクトや機能の割合 |
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計算式 | |
目安 | 80%未満は改善余地大。開発会社の計画やリスク対応力を見直したほうが良いかもしれません |
コスト/機能数(開発生産性指標2)
定義 | 1機能あたりの平均開発コスト |
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計算式 | |
目安 | 類似機能の単価を市場相場と比較し、数値の妥当性をチェックします。機能ポイントと統一評価すると比較が容易になります。 |
バグ発生率(開発生産性指標3)
定義 | リリース後に発見された欠陥数の割合 |
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計算式 | |
目安 | 3~5%以内を目指したいですが、品質と速度のトレードオフとなります。 |
CSATスコア(顧客満足度)(開発生産性指標4)
定義 | プロジェクト完了後に実施する顧客アンケートの平均満足度スコア |
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計算式 | |
目安 | 例えば4.0以上を高評価とする等とすれば、定量・定性の両面から生産性を評価できます。 |
開発生産性を測るデータ収集の具体手法

定量指標を導入したら、次に必要なのはデータ収集の仕組みづくりです。以下の3ステップで体制を整えましょう。
見積もりと実績の乖離分析
開発会社が提出した工数見積もりと、週次あるいは月次で開発会社から報告される実績工数と完了機能数を比較することで乖離率が計算できます。
仮に、乖離率が10%を超える乖離は要注意とし、原因分析レポートを開発会社に依頼したほうが良いでしょう。
定期レポート設計
開発会社に定期的なレポートを出すよう依頼することも重要です。例えば、以下のように集計すると良いでしょう。
週次レポート | 週ごとの着手機能数、完了機能数、残作業量 |
---|---|
月次レポート | 納期遵守率、累積コスト、バグ発生件数、CSATスコア |
標準フォーマットをExcelやBIツールのテンプレートで整備し、データの抜け漏れを防ぐ仕組み作りも重要です。
社内コスト管理システム連携
ERPや会計システムと連携することで、プロジェクトコード単位でのコスト集計を自動化できます。BIツール上に「コスト/機能数」や「CPI(Cost Performance Index)」のリアルタイムダッシュボードを構築し、経営層やプロジェクトマネージャーが迅速に状況把握できる体制を整えれば、より正確に開発生産性を定量化することができます。
開発生産性を考慮し最適な開発会社を選ぶための判断フロー

RFI/RFP段階での指標比較
RFI(情報提供依頼)やRFP(提案依頼)において、開発会社に対して「納期遵守率」「コスト/機能数」「バグ発生率」の過去実績を提出させ、スコアリングします。数値化された比較軸をもとに、上位3社を絞り込み、ヒアリングや技術検証を行うことで、最終的にパフォーマンスの高い発注先を選定できます。
CPIによる進捗・コスト管理
CPI(Cost Performance Index)とは、予算消化率 ÷ 進捗率で算出される指標です。CPIが1を超えている場合はコストに余力があることを示し、反対にCPIが1を下回っている場合はコスト超過のリスクがあることを示しています。
CPIの推移を週次でモニタリングし、3週連続でCPI < 0.95となった場合は即座にプロジェクトレビューを実施。課題原因を特定して、スコープ調整や人員追加などの対策を講じます。
定期レビューと改善サイクル
- データ分析:上記指標からトレンドや異常値を抽出
- 課題設定:定量データを元に、ボトルネックやリスクを特定
- 改善策立案:プロセスや契約条件の見直しを含むアクションプランを策定
- 実行と検証:次期レポートで効果を測定し、契約やRFPに反映
このPDCAサイクルを回すことで、継続的な生産性向上を図ることができます。
開発生産性の見える化で30%改善した企業の成功事例

機能単価の統一比較でコストダウン30%
A社はもともと複数の開発会社と個別契約を締結しており、開発会社毎に料金体系はもちろん機能定義がバラバラでした。そこで、全機能を「機能ポイント」という共通尺度で再定義し、過去実績データをもとに「コスト/機能数」を算出。上位3社で競合入札を実施した結果、平均単価を30%削減することに成功しました。
納期遵守率改善で顧客満足度向上
B社では、仕様変更や追加要件対応による納期遅延が慢性化していました。週次レポートに「納期遵守率」と「CPI」を必ず記載させ、開発会社と共有。遅延の要因をデータで明示し、具体的な改善策(人員増強、優先順位見直しなど)を講じた結果、納期遵守率は60%から90%へ、CSATスコアは平均4.2→4.7へ向上しました。
開発生産性定量化で注意すべき3つの罠

指標を増やしすぎて管理負荷が増大
多くの指標を同時に監視すると、かえって担当者の負荷が増え、真に重要なKPIが埋もれてしまいます。まずは「納期遵守率」「コスト/機能数」「CSATスコア」の3大指標に絞り、必要に応じて2次指標を追加する運用がおすすめです。
開発生産性を向上させることが目的であり、担当者の仕事を増やすことが目的ではないということを忘れないことが大切です。
データの信頼性不足
開発会社が提供するデータの正確性に疑問がある場合、社内で集計できないと意味がありません。必要に応じて第三者監査を実施できる体制を整えましょう。
開発生産性の短期改善に偏る
目先の数値改善に集中しすぎると、中長期的な品質や運用性の向上がおろそかになります。四半期単位、年度単位のKPIも併せて設定し、戦略的に評価・報酬に結びつける仕組みを構築してください。
開発生産性可視化の初期ステップ3選

KPIワークショップ開催
主要ステークホルダー(経営層、PM、購買部門)を集め、「開発生産性」の定義と3大指標を共通理解化します。
定型レポートフォーマット策定
週次・月次の報告テンプレートを設計し、必要項目(納期遵守率、コスト/機能数、バグ件数、CSAT)やグラフレイアウトを確定させ、日々の集計コストを削減します。
KPIレビュー会議の定期設定
毎月決まった日に「開発生産性レビュー」を実施します。データを元に課題と改善策を共有し、次月の目標設定・リソース配分を決定します。
小規模プロジェクトでもできる!低コストで始める開発生産性の可視化手法

無料ツール&テンプレート活用
まずはコストをかけずに可視化を始めることで、成果が見えた段階で次の投資判断ができます。おすすめのツール・テンプレートは以下の通りです。
- Excel/Google スプレッドシート
標準関数だけで週次・月次集計が可能。VLOOKUP、ピボットテーブル、条件付き書式を活用。
- 無料BIツール
Googleデータポータル、Microsoft Power BI Desktopなど、初期費用ゼロでダッシュボード作成。
- テンプレート配布サイト
自社Webサイトや技術ブログでオリジナルExcelテンプレートを公開し、社内共有。
手動集計から自動化への移行ステップ
最初から完璧を目指すとかえって開発生産性が低下し、失敗する確率が上がってしまいます。はじめは手動で行い、少しづつ自動化することで効率よく開発生産性を向上させることができるでしょう。
- フェーズ1:週次手入力運用
ベンダー提出レポートをExcelへ手動入力し、関数で集計。
- フェーズ2:半自動化
定型フォーマットのレポートを貼り付けるだけでマクロやスクリプトが集計処理を自動実行。
- フェーズ3:BIダッシュボード化
クラウドストレージ(Google Drive、OneDrive)とBIツールを連携し、リアルタイムでグラフ化・共有。
開発生産性に関するよくある質問

Q1. 開発生産性の定量化指標はいつ設定すべきですか?
A. プロジェクトの企画フェーズ(RFP/RFI作成前)が最適です。事前に「納期遵守率」「コスト/機能数」「CSATスコア」の3大指標をステークホルダー全員で合意し、開発会社選定時点から同じ基準で評価・比較できるようにしましょう。遅くとも契約締結前に指標の定義と報告タイミングを確定させることが、後工程でのトラブル防止につながります。
Q2. KPI目標を達成できなかった場合、どのように対応すればいいですか?
A. 目標未達の原因を迅速に特定し、下記のステップで対策を講じます:
- 原因分析レポートの提出依頼
開発会社から「何が、なぜ目標を達成できなかったのか」をレポートしてもらう。 - 是正ミーティングの開催
開発会社と社内の関係者を交えた定例ミーティングで課題を共有。
- アクションプランの策定・実行
スコープ再調整、人員増強、進捗報告頻度の見直しなど、具体的な改善策を決定し、次回レポートで効果を検証。
- 契約条件の見直し検討
繰り返し目標未達が発生する場合は、ペナルティ条項やインセンティブの追加を含めた契約再交渉を検討します。
Q3. 複数の開発会社間で開発生産性を比較する際のポイントは?
A. 開発会社ごとに見積もりの算出方法や機能定義にばらつきがあると、公平な比較が困難なため、以下を徹底するとよいでしょう。
- 機能ポイントの共通化:すべての開発会社に同一の「機能ポイント方式」を適用し、機能数を統一的に評価。
- 報告フォーマットの統一:納期遵守率やバグ発生率など、KPIごとに同一テンプレートで提出させる。
- 過去実績の精査:提出された過去プロジェクトの実績データに対して、社内で簡易監査(サンプル検証)を実施し、信憑性を担保。
- スコアリング手法の公開:比較時の評価基準(重量付けや合計スコア計算方法)をあらかじめ開発会社に共有し、透明性を確保します。
開発生産性工場のために、まず取り組むべき3つのアクション

- KPI3指標の目標設定ワークショップ開催
経営層・PM・購買部門を巻き込み、納期遵守率・コスト/機能数・バグ発生率の目標値を合意形成。
- 定型レポートフォーマットのベンダー合意
週次・月次レポートの必須項目と提出期限を契約書・RFP文書に明記。
- 月次レビュー会議の社内カレンダー登録
関係部署全員が参加できる定例会スケジュールを確定し、リマインダー設定。
これら3ステップを実行するだけで、数値に基づく開発生産性の可視化がスタートし、感覚的管理から脱却できます。まずは小さく始め、成果を実感しながら次の改善策を検討してください。
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秋霜堂株式会社の強み

Webシステム開発会社をお探しの方は、ぜひ秋霜堂にお任せください。秋霜堂では、目的に応じたエンジニアチームの編成とアジャイル開発を軸に、密なコミュニケーションと高い技術力でビジネスの成果に直結する開発を実現しています。
強み①専属チームによるアジャイル開発とスピード対応
秋霜堂では、プロジェクトの目的に応じて専属のエンジニアチームを編成し、1〜2週間単位のサイクルで進めるアジャイル開発を採用しています。仕様のすり合わせや機能追加を段階的に行うため、初期の認識ズレや後工程での修正を最小限に抑えながらスピーディーに開発を進めることが可能です。
また、営業とエンジニアが分かれていないため、初回の打ち合わせから技術的な相談・判断までをその場で対応できます。費用や納期、仕様変更に関する調整も即時対応できるため、進行の柔軟性が高く、プロジェクトの効率化とスピードアップにつながります。
強み②ビジネス目線のヒアリングと柔軟な提案力
秋霜堂は、技術ではなく「ビジネス成果」を起点にした提案を行う開発パートナーです。多くの開発会社が機能要件ベースでの提案にとどまる中、秋霜堂は「なぜその機能が必要か」「どのようにビジネスに貢献するか」という視点から要件を検討します。
クライアントの事業目標や業務フローを深くヒアリングし、本質的な課題の洗い出しから最適な開発方針の策定までをサポートします。ヒアリングから初期提案、簡易見積もりまでは無料で対応しており、費用対効果を踏まえたスモールスタートの提案も可能です。
強み③一気通貫の開発体制と高いコストパフォーマンス
秋霜堂では、要件定義から設計・開発、運用・保守に至るまで、すべての工程を一社で完結できる体制を構築しています。
外部委託を極力排除し、工程ごとに必要なスキルを持つメンバーのアサインにより、進行のスムーズさと品質の安定性の両立が可能です。連絡ミスや工程の分断による工数の増加を避け、コストパフォーマンスの高い開発を実現します。
契約形態は準委任契約を基本としており、仕様変更にも柔軟に対応可能です。開発の途中で仕様が変わった場合でも再見積もりなしでスケジュール調整によって対応できるため、運用後の追加対応や改善にも無駄なコストがかかりません。
秋霜堂株式会社の開発事例

秋霜堂株式会社の開発事例を3つ紹介します。
事例①アパレル企業(品質管理システムの改善・保守)
<概要>
アパレル企業の社内向け品質管理システムが、表示遅延や自動バックアップの未対応、不安定な動作といった問題を抱えており、業務の生産性を下げていました。
新しい担当者の着任をきっかけに、システム基盤の刷新とアプリケーションの軽量化を目的としたご相談をいただきました。
<対応内容>
秋霜堂では、AWSインフラの再構成とバックアップ機能の追加、Webアプリケーション全体のパフォーマンス最適化を実施しました。約4ヶ月間のインフラ移行と、27ヶ月以上にわたる継続的な改善・保守を、2〜3名体制で対応しています。
<構成技術>
- フロントエンド:React.js
- バックエンド:Node.js
- インフラ:AWS
- データベース:MongoDB アトラス
- 開発言語:TypeScript / JavaScript / HTML / Python / PHP
- CI/CD:GitHub Actions
- IaC:テラフォーム
<特徴と成果>
- Webベースの業務システムとしての操作性・安定性が向上
- 表示速度の改善と機能追加により、業務効率を大幅に改善
- 保守と改善を両立する長期的な開発体制を構築
事例②広告会社(SNSマーケティングシステムの新規開発)
<概要>
SNSを活用したキャンペーン運用を支援するWebアプリケーションの新規開発案件。社内外での活用を想定し、優れたUXと拡張性が必要とされました。
<対応内容>
2名体制でヒアリング・要件定義・プロトタイプ開発を進め、2ヶ月後に6〜8名体制へと拡大。13ヶ月間のアジャイル開発で、段階的に機能を実装しました。リリース後は、クライアントの内製チームにスムーズに引き継ぎました。
<構成技術>
- フロントエンド:Nuxt.js
- バックエンド:Node.js
- インフラ:GCP
- データベース:PostgreSQL
- 開発言語:TypeScript / JavaScript / HTML / Python / SQL
- CI/CD:GitHub Actions
- IaC:テラフォーム
<特徴と成果>
- マーケティング担当者が使いやすいWeb UIを設計
- 複雑な仕様を段階的に実装するアジャイル体制
- SNS連携によるキャンペーン効果の定着化を実現
事例③BtoBサービス業(動画校正システムの新規開発)
<概要>
動画制作会社の業務改善を目的に、ブラウザで動画を確認・フィードバックできるWebシステム開発をご依頼いただきました。誰でも使いやすいUIと業務特化型の操作性が求められました。
<対応内容>
エンジニア1〜2名体制でアジャイル開発を行い、都度仕様調整しながら約6ヶ月でプロトタイプを完成。リリース後も継続的な改善を支援しています。
<構成技術>
- フロントエンド:Next.js
- バックエンド:Node.js
- インフラ:AWS
- データベース:PostgreSQL
- 開発言語:TypeScript / JavaScript / HTML / Python / SQL
- CI/CD:GitHub Actions
- IaC:AWS CDK
<特徴と成果>
- 専門業務に特化した使いやすいWebアプリを実現
- フィードバック・コメント機能による作業効率化
- 少人数かつ短期間で高品質な成果物を提供
システム開発は秋霜堂へお任せください
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システム開発の費用は、機能の規模や開発手法、依頼する会社によって変動します。適正な予算で理想のシステムを実現するためには、費用の内訳や見積もりの根拠を理解し、目的に合った選択を行う必要があります。
コストを抑えるためには、機能の優先順位を明確にし、段階的に導入を進めるスモールスタートや、内製化できる工程の見極めが有効です。また、ただ安いという理由だけで依頼先を選ぶのではなく、技術力・実績・サポート体制などを総合的に評価することが開発成功のポイントです。
秋霜堂では、要件定義から保守運用まで一気通貫で対応し、ビジネス成果に直結するシステム開発を支援しています。高い技術力を持つエンジニアが専属チームを組成し、柔軟かつスピーディーに対応いたしますので、Webシステムや業務システムの開発をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。