案件概要|動画制作会社50名規模、6ヶ月・300〜500万円での開発
概要 | 動画校正システムの新規開発 |
|---|---|
業種 | 芸能・広告 |
業務範囲 | 仕様の調査とまとめ / アプリケーションの設計/構築/運用 |
従業員規模 | 50人 |
地域 | 東京都 |
開発期間 | 6ヶ月 |
チーム体制 | エンジニア1〜2名 |
費用 | 総費用300〜500万円 |
技術スタック | バックエンド:Node.js / フロントエンド:Next.js / インフラ:AWS / データベース:PostgreSQL / コード管理:GitHub / 利用言語:TypeScript / JavaScript / HTML / Python / SQL / など / CI/CD:GitHub Actions / IaC:AWS CDK |
課題:エンジニア不在でも動画ワークフローをシステム化したい
クライアント様は、広告業界を中心に映像・イラスト制作を手がける企業であり、社内にはデザイナーやディレクターといったクリエイティブに強い人材が在籍していました。一方で、システム開発に関しては専任のエンジニアが社内におらず、業務効率化やSaaS展開といった"次の一手"を検討する際に、技術面・実現性・コスト感が不明瞭な状態が課題でした。特に、社内で使われている動画制作・確認の業務フローには改善の余地があり、「簡易な校正ツールの導入や独自システムの開発ができれば効率が大きく変わる」など、構想はあるものの具体化できずに困っていました。
解決策:アジャイル開発×週次フィードバックで6ヶ月以内に完成
本プロジェクトでは、構想段階から伴走し、クライアント様の業務フローの可視化や機能要件の整理を行いながら、理想と現実のバランスを踏まえた最適な開発方針を策定しました。
開発フェーズでは、クライアント様のデザイナーやプロデューサーと密に連携し、週1回の定例ミーティングに加え、リアルタイムでのコミュニケーション体制を構築しています。アジャイル開発により、「プロトタイプ→フィードバック→改善」の高速サイクルを実現し、使い勝手に優れたシステムの実現に取り組みました。機能性と保守性の両立を図りながら、柔軟かつスピーディな開発体制で、クライアント様の要望に高いレベルで応えるプロジェクトを遂行しました。
導入後の変化:「漠然としたコンセプトが使いやすいシステムに」
依頼前は「こんなツールがあれば制作現場がもっとラクになるのに」と曖昧な構想しか持てず、費用感や技術的ハードルの見当がつきませんでした。ご依頼後は、最初のコスト調査から伴走し、6 か月という短期間で使いやすさを優先したシステムを実装していただきました。また、週1回の定例ミーティングに加え、チャットでの即時対応や追加ヒアリングを重ねてくださったおかげで、デザイン部門と開発チームの連携がスムーズになり、その様子は今でも鮮明に記憶に残っています。
完成した校正システムは、UI/UXが直感的で、動画やイラスト作成の作業の効率が大幅に上がりました。社内からは「もう前のやり方には戻れない」と嬉しい声が上がっています。さらに、当初は社内利用のみを想定していたものの、将来的な外販も視野に入れられる設計にしていただいたことで、ビジネス拡大の選択肢まで広げられたことに感謝しています。
開発責任者から:費用と理想のバランスを取るアプローチ
秋霜堂株式会社 石川瑞起
動画校正の領域は初挑戦でしたが、分からない部分こそ徹底的にヒアリングするという姿勢で臨み、デザイナーの皆さまから実務フローを丁寧に吸い上げました。その結果、Node.js+Next.js+AWSを基盤に、1〜2名体制のアジャイル開発で素早くプロトタイプを回し、フィードバックを即日反映することができました。「理想」と「現実的な開発コスト・工期」の最適解を探りながら、システムとUIデザインを同時に磨き上げられた点が本案件の醍醐味と感じています。また、本プロジェクトを通じて週末や祝日も含めたレスポンス体制 を整えたことで、クライアント様の相談状況にタイムリーに応えられたことも大きな成果です。今後は運用保守や追加実装など、さらなる価値提供に取り組みたいと考えています。
システム開発でお悩みなら秋霜堂にお任せください
弊社は最先端のソフトウェア技術を用いたWebシステムやAI開発に強みを持つエンジニア集団です。プロジェクトごとに専属チームを編成するなど、発注者/受託者の双方にとって貴重な「コスト」を削減し、高品質なシステム開発サービスをご提供させていただきます。
以下のようなお悩みがあれば、ぜひ弊社にご相談ください。
- 費用面やシステムの要件定義など技術的な判断が難しい
- 業務効率化を行いたいが何から始めていいか分からない
- 入念なコミュニケーションができる開発パートナーを探している
よくある質問
- 社内にエンジニアがいない状態でシステム開発を依頼する場合、最初に何を準備すればよいですか?
まず「現状の業務フロー」と「どこに非効率を感じているか」を言語化しておくと、要件定義がスムーズに進みます。技術的な仕様が決まっていなくても、ヒアリングを重ねながら仕様を整理するところから伴走できますので、構想段階でのご相談も歓迎しています。
- 動画校正システムの開発費用300〜500万円は、どのような規模・機能を想定した金額ですか?
本事例では50名規模の企業向けに動画・イラストの社内確認ワークフローを6ヶ月でシステム化した費用です。搭載機能の複雑さや外販対応の有無によって変動するため、まずはヒアリングのうえで概算をお出しします。
- アジャイル開発を採用した場合、途中で要件が変わったときに追加費用が発生しますか?
プロジェクトの規模や契約形態によって異なります。本事例では「理想と現実のバランス」を都度すり合わせながら進め、費用が膨らまないよう優先機能の絞り込みをセットで行いました。変更が発生した際は、都度影響範囲を共有したうえで対応方針を決めています。
- 将来的なSaaS外販を視野に入れた設計にした場合、初期開発コストはどの程度増えますか?
マルチテナント対応や認証・課金機能が不要な段階では、外販を前提としたアーキテクチャ選定をしておくだけでコスト増を最小限に抑えられます。本事例でも初期は社内利用に絞り、将来の拡張を見越した設計にとどめることで費用を抑えています。
- 週1回の定例ミーティングだけで、非エンジニアのクライアントの要望を正確に反映できますか?
定例に加えてチャットでの即時対応体制を整えることで、認識のズレを早期に解消しています。本事例でも週次定例とリアルタイムコミュニケーションを組み合わせ、クリエイティブ職のデザイナー・プロデューサーとスムーズに連携できました。



